医薬部外品と化粧品
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成分比較一覧|育毛剤ランキング|薄毛で悩む男性へ!【Dr.イクオの育毛研究所】
育毛剤は、大きく分けて3種類あるということは、「育毛剤の選び方」でご説明しました。 それぞれの種類に配合されている有効成分は、以下の一覧の通りです。自分に合った育毛剤選びの参考にしてみてください。
○血行を促進する成分
塩化カルプロニウム | 血管拡張作用がある医薬品成分。血管を拡張し、毛根に栄養と酸素を供給することで、発毛を促進します。医療用医薬品のフロジン液にも配合されています。 |
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苦参(クジン)エキス | マメ科植物クララの根から抽出されたエキス。血行を改善し、発毛を促進。抗菌性もあり、フケ・カユミを防ぐ作用が期待できます。 |
センブリエキス | リンドウ科の植物センブリから抽出されるエキス。皮膚温の上昇、皮膚毛細血管の増強などの作用により、皮膚細胞の代謝改善し、発毛促進効果が期待できます。 |
ニコチン酸ベンジル | 抹消血液障害の治療薬として使用。毛根や頭皮の刺激剤としても使用されて、血行を良くします。 |
ニンジンエキス | ニンジンから抽出。血行促進作用や保湿作用が期待できるため、頭皮を改善し、発毛を促します。 |
ビタミンE | 育毛剤によく使用されるビタミンのひとつ。血行促進、血管拡張作用があります。 |
ニコチン酸ベンジル | 抹消血液障害の治療薬として使用。毛根や頭皮の刺激剤としても使用されて、血行を良くします。 |
タマサキツヅラフジアルカロイド(セファランチン) | セファランチンを含有するアルカロイド。抗アレルギー作用がある医薬品成分でもあります。末梢血管を拡張し、血行を促進します。 |
トウガラシエキス | トウガラシに含まれているエキスを抽出したもので、主成分は、カプサイシンです。発汗を促したり、血行をよくする効果があります。 |
○ 毛母細胞を活性化する成分
チクセツニンジン | 山林に自生する多年草で、ウコギ科のトチバニンジンの根を乾燥したもの。滋養強壮効果があり、血行を促進し、毛母細胞を活性化する働きが期待できます。 |
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ヨウ化ニンニクエキス | ユリ科の植物であるニンニクの鱗茎から抽出されたエキスに、ヨウ素やエタノールを加えて減圧、濃縮されたものです。 毛根神経と毛母細胞を活性します。エキス中のイオウの分子配列が髪の成分に近いと言われています。 |
ビチオン(ビタミンH) | ビタミンB群の一つであり、ビタミンHとも呼ばれます。毛母細胞の活性化に効果的。タンパク質・糖質の代謝に働きかけます。 |
ペンタデカン酸グリセリド | 男性ホルモンの影響を受けずに、直接毛母細胞に養分を与えることができるようにします。毛根の寿命を延ばす作用が期待できます。 |
○ 皮脂を抑制する成分
イオウ | たんぱく質やアミノ酸の構成要素で、身体や髪の毛、爪、軟骨などの組織をつくります。過剰な皮質を取り除きます。 |
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カシュウ | ツルドクダミの根を乾燥したもの。毛根の余分な皮脂分泌を抑制し、毛穴の詰まりを防止します。 |
ビタミンB6 | 過剰な皮脂分泌を抑え、皮膚の新陳代謝を促します。育毛にとって大変重要な栄養素です。 |
活性石ベントナイト | 多孔性の石(鉱物)を超微粒子に粉砕したものです。吸着力に優れているので、毛穴に詰まった皮脂や老廃物、汚れを除去します。 また、溶出されるミネラルが頭皮の状態を改善します。 |
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